岡山で高性能住宅の注文住宅は工務店ソライエ

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- Soraieのじかん -

~温度差の少ない空間の為に~ 高気密高断熱はひとつの要素です!

2024年01月10日

あけましておめでとうございます!

本年も6日よりSoraieは営業を再開しております。今年も温度差の少ない快適な住まいを創っていけるように頑張って参ります。

完全予約制となりますが、温度差の少ない空間を実現しましたSoraie浦安本町コンセプトハウスもオープンしておりますので、

ご興味頂けましたらお気軽にご来場ください。

温度差の少ない空間の為に、どうやったら実現できるだろう??ということで、色々とこの建物も取り組んでおります。

高気密高断熱にすれば、実現できるでしょうか?

確かにこの建物もUa値0.41・C値0.2の建物ですが、それだけでは中々温度差の少ない空間にすることはできません。。。

Soraieでは、本当に暖かくて涼しくて使いやすいお家を実現のために、いろいろな取り組みをしておりますで、

ぜひコンセプトハウスにもご来場ください。

弊社にご来社いただくお客様でも、「寒いお家が嫌なので、高気密高断熱にしたいです。」と仰られる方は多いです。

たしかに高気密高断熱にすれば、少ないエネルギーで温度をコントロールできるのは間違いないのですが、あくまでもそれだけです。

空間隅々まで、そのエネルギーが届かなければ暖かくすることも、涼しくすることもできません。

Soraieでは、取り組みとして家事動線・帰宅動線などの生活動線を行き止りを作らないように、そしてそれを引戸でつないで、

ワンフロアとしても使えるようにして、エネルギーを共有するのを基本コンセプトにしております。

じゃあ締めたらどうなの??その通りで、閉めたらその空調空間からのエネルギーは届きにくくなります。

コンセプトハウスでは、新たにエアパスファンを導入して、エネルギーの循環に取り組んでいます。

https://www.mitsubishielectric.co.jp/ldg/ja/air/products/ventilationfan/pipefan/advantage_07.html

三菱空調のエアパスファンです。

エネルギーを非空調室に届けるためのものです。ただ1方で送るだけでは圧力の問題で換気が働かなくなるので、

2台で同方向に循環させようとしています。

引戸フルオープンでワンフロア

完全に締めきってエアパスファンオフ

完全に締め切り

様々なパターンで温度測定を掛けております。

ご興味頂けましたら、前日からその設定でご体感も頂けますので、ご予約時にご相談ください。

ご相談時に2Fはどうするの?なども聞かれます。

弊社は個室は開けっ放しにできないし、着衣量や活動量も違うので、個別コントロールを基本としていますが、

2Fも疑似的に2部屋はエアコンオンでドア開放。

もう一部屋は閉め切ってエアコンオフで、お部屋の環境を体感頂けるような運転もしています。

ぜひ本当に暖かい。涼しい。そんなお家の実現を目指してくださいませ。


Category: お家まるごと暖かい。高断熱・高気密な住まい。

浦安本町コンセプトハウス完成。8月19日より見学会開催。

2023年08月11日

Soraie の 目指す家づくり

高性能住宅Soraie ~家づくりは360°こだわろう!~

 

Soraieは、家づくりは「こだわる」がとても大切だと思います。

といっても何もかもこだわって、最高級の家づくりを目指している訳ではありません。

 

Soraieの目指す家づくりは

「性能」にこだわり、「使いやすさ」にこだわり、「デザイン」にこだわり、「安心」にこだわり、そしてそれを全て高いレベルで「価格」にこだわる。

当たり前のお話ですが、自分が明日家を建てるなら、きっとすべてにこだわり納得したレベルで、そして納得できる価値・価格で家づくりをするだろうと考えるからです。

 

そんなSoraieのコンセプトつめこんだコンセプトハウスが完成いたしました。

Ua値0.41 C値0.3のこちらの建物は、Soraieの目指す高気密・高断熱を生かした空間が特徴の住まいとなります。

玄関からLDKへと進めるだけではなく、洗面室からファミリークローゼット、脱衣ランドリーへ進める帰宅動線・家事動線を特徴としています。

そんな動線を引戸でつないで使いやすく、また空調を効かすシーズンなどは、引戸をつないでワンフロアとして

家じゅう温度差の少ない空間を目指しています。

8月19日より完全予約制で見学会を開催いたします。

開放的な立地を生かして、大きなタイルデッキと人工芝のお庭が特徴です。

ただ、周りの視線を防ぐために少し高めの塀やフェンスで囲んでプライベートな中庭風の空間を作っています。

外観も淡いグレーを基調として、淡い木目とブラックを効かしてポイントにしています。

大きくはね出したタイルデッキ上の軒天は、木目調としてグレーイッシュな外観に柔らかさを加えていきます。

また南方向の軒は、夏の暑い太陽を防いでくれる日射遮蔽に大きな役割を果たしています。

夏は冬よりも家の外と内の温度差自体は少ないですが、日射が遮蔽できないと天然のストーブを置いて暮らすようなもの。。。。

暑い夏が御嫌いならぜひ日射遮蔽をしてみてください。

LDK空間は開放的に横並びのダイニングキッチンとして、キッチンからダイニング、リビング、畳コーナーを見渡せるようにしています。

キッチンから見渡せるLDK。

家事をしながらでも家族を見守れて、家族と近いキッチンのスタイルです。

キッチン前のタタミコーナーは天井高さに合わせて2.5mのハイドアの2枚連動引戸として、基本的には開放して、

お客様が使うときなどは閉めて個室とする事もできます。

キッチンはタカラスタンダードのオフェリアを採用。

淡くて上品なモルタル調の扉面材と淡い木目の面材を合わせています。

またダイニングテーブルは、同じ面材を使ってダイシン工業さんが制作しているセミオーダーのテーブルとなります。

まったく同じ面材なので、キッチンと合わせやすくてお勧めです。

玄関は白の建具で統一しています。

壁紙は全て同じグレーを採用しています。グレーの中に木目と白と黒が浮くようなアクセントを目指しています。

玄関入ってLDKへ、奥へ進むとトイレと洗面室へと進みます。

引戸を開放して温度差を無くす空間を目指していますが、正面のドア上にはルーバーを設けています。

エアパスという室内用換気扇を用いて、閉めてもエネルギーが循環する仕組みを実験的に採用しています。

独立させて洗面室です。

カウンダ―水栓は、パナソニックのシーラインを採用。

カウンタ―タイプの洗面台としては非常にリーズナブルで使いやすいです。

そちらに加えて、木製の5面鏡のキャビネットと間に貼ったタイルで造作風の洗面化粧台として、

コストとデザインの両立を目指しています。

 

洗面室からはファミリークロークを引戸でつないでいます。

外から帰ってきて、まずは洗面台で手を洗って、荷物を置いて、着替えて・・・

荷物が散らかりにくい帰宅動線です。

そして脱衣ランドリーに引戸でつながっていきます。

洗面台と独立した脱衣ランドリーは、家族がお風呂やシャワーを使っていても、気兼ねなく準備するできます。

こちらも造作と既製品のMIX。

YAMAZENのチェストボックスと大工さんのカウンタ―を組み合わせて、実用的な下着やタオルを仕舞うチェスト・

立って使える高さの造作カウンターを実現しています。デザインとコスト、実用性の両立を目指しています。

そしてそのままLDKへ進むことのできる、帰宅動線・周遊動線です。

または、キッチンからすぐに行ける脱衣ランドリーでもありますので、周遊する家事動線でもあります。

暑い時期が続きますが、ぜひ高気密・高断熱、日射遮蔽を加えて、室内環境をぜひご体感ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


Category: お家まるごと暖かい。高断熱・高気密な住まい。ただ今建築中!Soraieの家づくり施工実例。それぞれの価値のあるライフスタイル

Soraieの目指す家づくり ~家づくりは360°こだわろう!~

2023年04月29日

Soraie の 目指す家づくり

高性能住宅Soraie ~家づくりは360°こだわろう!~

 

Soraieは、家づくりは「こだわる」がとても大切だと思います。

といっても何もかもこだわって、最高級の家づくりを目指している訳ではありません。

 

Soraieの目指す家づくりは

「性能」にこだわり、「使いやすさ」にこだわり、「デザイン」にこだわり、「安心」にこだわり、そしてそれを全て高いレベルで「価格」にこだわる。

当たり前のお話ですが、自分が明日家を建てるなら、きっとすべてにこだわり納得したレベルで、そして納得できる価値・価格で家づくりをするだろうと考えるからです。

 

家づくりは大切なものがたくさん。住んでみて気づく事もたくさんあります。

「暑い・寒い」「使いにくい」「支払いがきつい」などなど。

住んでみての後悔を少しでも減らしていく事をSoraieは目指しています。

 

「家づくりは360°こだわろう!」Soraieの5つのこだわり

 

もちろん家づくりに大切なものは本当にたくさんありますが、その中でも

性能 使いやすさ デザイン 安心 価格

を「こだわる」ポイントに掲げて、具体的にどうやったら、後悔しない家づくりが出来るかを目指して、日々改良し続けています。

 

ぜひSoraieの目指す家づくり それぞれの「こだわる」をご覧いただき、共感頂ければ嬉しいです。

   5つの「こだわる」

 

  • Soraieの性能 Ua値0.43 C値0.5 耐震等級3の高性能

Soraieはずっと高性能住宅を目指して家づくりを進めております。

断熱性能はUa値0.43 C値0.5 のいわゆる高気密・高断熱(Heat20のG2相当)と耐震等級3をSoraieの設計の条件にしています。

加えて耐久性の良いパナソニックの床材や建具。30年超メンテナンスフリーな外壁材やコーキング。メンテナンスしやすい設備機器などを選定し、住んでからも安心頂ける住宅の性能を目指しています。

  • Soraieの使いやすさ ワンフロアに使う動線と繰り返す打ち合わせ

Soraieは「ワンフロアに使う家づくり」をデザインコンセプトにかかげています。具体的には、なるべく家事動線・帰宅動線に行き止まりを作らない。動線は引戸で構成し開放できる。使いやすく周回出来る家づくり。を目指しています。

これは性能が高い事に加えて、家じゅうを温かく・涼しくする為に「エネルギーを届ける」ポイントでもあり、暑い・寒くないのも使いやすさだと考えています。

また使いやすさは、コンセントやスイッチの位置、棚の付け方などなど、いかに実際の生活に即した計画が出来るかが大切だと考えています。Soraieは全8回の打ち合わせ項目を定めていて、特にコンセント打ち合わせ・照明打ち合わせ・内部棚打ち合わせなどをそれぞれ、独立した項目にして、より使いやすい住まいを一緒に作り上げていく事を目指しています。

  • Soraieのデザイン 設計事務所&工務店が創る注文住宅

Soraieは設計事務所でもあり、工務店でもある事を生かして、全棟1からの注文住宅となっております。営業マンを置かないスタイルで、お施主様のご要望やお考えを直接建築士がお伺いすることで、ダイレクトに図面に反映させて、住まいのデザインにお客様のお考え、そして使いやすさやこだわりを詰め込んでいきます。打ち合わせの中でもパースや写真を用いて、イメージをつかみながらデザインを決定していきます。工務店で大工さんと密に連携ができるので、細かい棚の配置はもちろんですが、造作と既製品を組み合わせて、コストと見た目、そして使いやすさのバランスを取っていく事も目指しています。

  • Soraieの安心 計画>施工>監査を 繰り返す安心のメカニズム

Soraieは「きちんと設計(計画)・きちんと施工・きちんと監査」のメカニズムを何より大切にしています。自社設計が計算した耐震や断熱の計算をきちんと監査してもらう事もふくめて、全棟長期優良住宅認定を行っております。自社の監督が家づくりの過程を全8回の工程に監査項目を定めてチェックし、写真を残し万が一のミスを防いでいます。Soraieは30年以上の工務店(まきび住建)でもあるため、外部の工務店に施工を依頼するのではなく、工務店として信頼できる大工さんだけに仕事を依頼しています。

改善したほうが良い点は、すぐにフィードバックし、設計事務所・工務店が連動し、すぐに検証して改善していく仕組みで、安心の家づくりをおこなっています。

会社概要

  • Soraieの価格 高性能住宅を手の届く価格で

Soraieは高性能な中にも、高額になり過ぎないように価格のバランスが取れる家づくりを目指しています。具体的には「フランチャイズなものは使わない」・「常設モデルハウスは設けない」・「営業マンを置かない」事で、余計なコストを掛けない家づくりを目指しています。また設計事務所で工務店である事を生かし、価格面や性能面の良い商品や工法があれば検討・検証してして、いわばコストパフォーマンスも重視しながら導入していくことで、より良い商品を適正な価格で提供できる体制を作っています。

Soraieの標準仕様はベーシックな仕様ではありません。Soraieが明日自分で家を建てるなら、こんな工法でこんなものを使って、こんな価格なら家を建てたいと思える。いわば明日自分が建てたい家の仕様です。

「高性能住宅」と呼ばれる4つのポイントやメリットを解説


Category: お家まるごと暖かい。高断熱・高気密な住まい。

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