注文住宅を考えるとき、間取りと同じくらい大切にしたいのが、「どのような雰囲気で過ごしたいか」ということです。
その中でもスタディスペースは、ただ机を置くための場所ではありません。家族の気配を感じながら過ごす場所にするのか、静かに自分の時間を楽しめる書斎にするのか。目指す雰囲気によって、心地よい空間のつくり方は変わります。
今回は、リビング横のスタディスペースと書斎を中心に、おしゃれな内装づくりのアイデアをご紹介します。
リビング横は、明るくやわらかなスタディスペースに
リビング横のスタディスペースは、家族とのつながりを感じられる場所です。お子さまのリビング学習にもなじむ、明るくやさしい雰囲気にまとめるのがおすすめです。
木の質感を生かした造作カウンターは、空間に自然なぬくもりを添えてくれます。造作カウンターとは、住まいの寸法や内装に合わせてつくる、オーダーメイドの机のことです。
床や家具と色味をそろえ、白やベージュを基調にすると、スタディスペースがリビングに自然になじみます。壁の一部にアクセントクロスを取り入れれば、さりげなく個性も加えられます。
リビングとのつながりを保ちながら、ほどよく視線を区切りたい場合には、腰壁もおすすめです。腰壁とは、腰の高さほどの壁で、空間をゆるやかに仕切る工夫です。圧迫感を抑えながら、ほどよいおこもり感をつくれます。

書斎は、落ち着きのあるおこもりスペースに
静かな時間を大切にしたい方には、落ち着いた雰囲気の書斎がおすすめです。
深みのある木目やグレー、ネイビーをアクセントに取り入れると、空間全体が引き締まります。本棚や飾り棚を設ければ、お気に入りの本や小物が映える、自分らしい一室になります。
照明にもこだわると、夜の時間をより心地よく過ごせます。壁や天井を照らし、やわらかな明るさをつくる間接照明を取り入れると、上質で穏やかな雰囲気に仕上がります。
窓の位置や光の入り方も大切です。視線の先に空や緑を感じられる場所なら、作業の合間にも自然と気分を切り替えやすくなります。
心地よいスタディスペースづくりのポイント
- 床や家具と色味をそろえ、住まい全体に統一感を持たせる
- 木、塗り壁、タイルなど、素材の質感を楽しめる内装を選ぶ
- 手元を照らす照明と、空間全体をやわらかく照らす照明を組み合わせる
- 本や写真、植物が映える棚を設け、自分らしさを取り入れる
- 窓の位置や視線の抜けを考え、明るさと開放感を確保する
暮らしに合う空間を、注文住宅でかたちに
ナチュラルでやさしいスタディスペースも、ホテルライクで上質な書斎も、素材・色・照明の組み合わせによって、理想の雰囲気に近づけられます。
私たちは、間取りだけでなく、ご家族が毎日をどのような気持ちで過ごしたいかを大切にしています。暮らしに寄り添う注文住宅のスタディスペースを、一緒に考えてみませんか。






